小学生の時に、『MEMORIES』を見た時の衝撃は未だに根強く残っている。大友克洋、森本晃司、岡村天斎が関わっている短篇集。

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小学生の時に、『MEMORIES』を見た時の衝撃は未だに根強く残っている。大友克洋、森本晃司、岡村天斎が関わっている短篇集。

2014年2月1日土曜日
小学生の時に、『MEMORIES』を見た時の衝撃は未だに根強く残っている。

こんにちは、@kissatenです。上記写真のMEMORIESをゲットしました。MEMORIESとはSTUDIO4℃の短篇集で、1995年に公開された結構古い作品です。僕はこの映画を小学生の時に父に見せてもらい、その時の衝撃が未だに残っているのです。この作品の監督には、大友克洋や森本晃司、岡村天斎といった僕の人生の中に潜んでいる思い出を作ってくれた人たちがいます。

それぞれの短編作品。未知からやって来る3つの夢幻世界。それが『MEMORIES』です。

3つのそれぞれの味

内容紹介
大友克洋最新作『SHORT PEACE』Blu-ray&DVD発売記念!
不朽の名作が高画質・高音質仕様で新たに蘇る! 1年間期間限定にてリリース!

未知からやって来る3つの夢幻世界。世界を驚かせた大友ワールドの扉が開く!

Amazonの商品説明にあるように、先日購入した『SHORT PREACE』の発売記念として新たに高音質、高画質化でBlu-rayが出ました。1年間期間限定という短いながらの「このチャンスを逃してはいけない」という思いより購入を決意。2008年にも『MEMORIES』のBlu-rayが出ていて内容は同じだが、リマスターという形っぽい。



「『SHORT PEACE』の発売記念」ということで出たこやつ。まんまとバンダイの戦略にハマっている僕でした。


3つの作品にはそれぞれ違った味がある

■Episode.1「彼女の想いで」(森本晃司)

2092年。宇宙空間のゴミ回収・破壊を請け負っている4人組は帰還途中に救難信号を受信、不思議な浮遊物を発見する。
それは、巨大なバラの形をした旧型宇宙船だった。その中で彼らは、天才ソプラノ歌手が作り出した「幸せな思い出」の幻想に巻き込まれる。

最後の宇宙空間に空気が流れていくシーンがスゴイ。建物爆風から宇宙空間への空気。すごいわー。音楽も菅野よう子さんが関わっている。さすが。


■Episode.2「最臭兵器」(岡村天斎)

冬の甲府盆地。カゼ薬のつもりで、ある「薬」を服用するサラリーマン田中信男。それは極秘に開発された新薬で、服用した人間から発生するガスによって、
周囲の生物を一瞬で意識不明にする恐るべき兵器だった。東京へ向かう田中を止めるべく自衛隊、そして米軍が出動する。

新薬を飲んだと知った主人公の「えぇー、飲んじゃったよ」というなんとも呆気にとられる言い方が好き。OPの「るるるるーやまーなしー」とか特に音楽が印象的に残っています。兵器で攻撃される(というシーンが有る)田中。機械とかすっげー好きなんだなーって思った。

■Episode.3「大砲の街」(大友克洋)

テレビでは今日も敵への攻撃成果が発表され、子供たちは学校で軍事教練を受けている。そこは、無数の重装備をした巨大な「移動砲台都市」だった。
大砲を撃つためだけに暮らす住人たち。花形職種の砲撃手になりたいと願う"少年"のいつもの一日が始まる。

この作品がやばい
なぜかというと、全てワンカットで描かれたアニメだからです。通常こういう系のアニメはシーンごとに暗転して切り替わりますよね?それがナインです。つながっているのです。巨大大砲が設置されたドームの中を描くシーンがスゴイ。一体これを書いた人は脳みその中がどうなっているのだろうか?

ここで思い出せるのが、大友克洋によるFire ballという漫画です。あの表紙にはだまし絵で有名なエッシャーをモチーフにしたものが書かれています。なるほど、これがかけるからあの映画ができるわけだ。そう思えます。

■:大友の描いたFireballについて

スペシャルエディション

「思い出が蘇る!」なんて言いたいですが、実は毎年見ている作品なのでなんとも言えません。DVD版と比べると、音が全く違います。我が家は5.1chではないのですが、その音の違いは歴然です。Blu-ray版を購入してよかった。スペシャルエディションを購入して良かった。あと、音の空間がすごい。ぐるりと移動しているのがわかる。(大砲の街)

前に「2014年は大友克洋の年」と豪語していた僕です。まんまと、まんまとバンダイの戦略に…(2回め)

残念な点があるとしたら、黒い線の枠があります。これは必要なのでしょうかね?

kissaten的話


子供の時に見せたら、間違いなく後の人生に影響を与える作品です。いや、大人でも影響はあります。でも、できれば子供のうちに、こういう衝撃を脳に叩きつけておいたら、きっと違った世界が見えてくると思います。

高音質、高画質について。先に述べたように音が回る感じがわかる。黒い枠があるってとこが気になりました。画質については特に何も思いませんでしたね。

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