黒咲練導の楽園コミック「レセプタクル」に三角関係

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黒咲練導の楽園コミック「レセプタクル」に三角関係

2015年6月11日木曜日
黒咲練導の楽園コミック「レセプタクル」に三角関係

2012年に発売された、黒咲練導さんの漫画「レセプタクル」を改めて記事にします。漫画「放課後プレイ」でおなじみの黒咲練導さんの描く女性二人と、その間に入っちゃった男性の「歪な愛」がつまった三角関係のお話です。

漫画雑誌「楽園」で連載していた物で、「愛」に特化していますが、普通の漫画と思って読むと痛い目を会う感じの物です。

黒咲練導「レセプタクル」


黒咲練導さんの描く女性は、どこかフェチな部分をつついてくれる作品です。基本的に「目つき」が何かしらあり、そしてかなり特徴的な身体を持っています。今回は表紙二人の「仲良し」な女性と、その片方とつきあいつつ、結局三角形な感じになっちゃう男性のお話です。

黒咲練導さんの作品は、なにかと「放課後プレイ」のキャラクターが出てきます。つまり、同じ世界のお話ということなのです。今回の表紙左の女性は、放課後プレイ主人公の「彼氏」君の姉にあたります。もちろん彼氏君も出てきます。

黒咲練導さんの漫画と言えば、キャラクター名がいっさい出てこない。そういった楽しみもあります。今回も名前はいっさいありません。

「歪」でも、それは「愛」

歪な愛

まず、このグラマーな女性二人が主人公。お二人とも「仲」が良く、それは色々な意味合いでの事です。もちろん、通常の友情もありますが、それ以上の関係でもある感じです。

そんなお二人は、会話がかなり「アレ」で、もう、それだけでアレでした。

そして、「放課後プレイ」シリーズの「彼氏」君の「姉」に「彼氏」君の友達が告白しちゃって、付き合うことに。実はすでに「カレシ」を共有していた「この二人」は、それをめぐって、しっちゃかめっちゃかしちゃうことに。

この長髪メガネ娘は、ぶっちゃけ、「カレシ」が好きなのではなく、「彼氏」君の「姉」の事が好きなのです。それを最後に吐露させて、非常にゆがんでますが、「愛」が形になりました。

ちょっと病んでる長髪メガネ娘だけど、その気持ち、わからんでもない。すごい「愛」なんだなと。

普通の恋愛じゃないけどね

普通の「好きです」「うふふー」的なゆっくりとした恋愛じゃなくて、なんかどろどろとしていて、でも普通の恋愛より、より「愛」を感じる話です。

黒咲練導さんの漫画は、基本的に性別とか関係ないんですよ。男同士だってありますし、今回はたまたま女同士だったってだけです。そして、三角関係を了承した「彼氏」君の「姉」に告白した「彼氏」君の「友達」も普通の人からしたら結構特殊でしょうね。

また、この漫画ではうっすらとしか表現されてませんが、「彼氏」君の残りの家族や、「姉」との「関係」がちらっとみれます。おそらく今後の黒咲練導さんの作品でそういったところがヌラヌラと輝かせて表現されるでしょう。

みんな普通の恋愛の人がいないけど、それがすごい好きなんです。黒咲練導さんの作品の魅力。わかってもらえたらうれしいな。

レセプタクルの意味

「レセプタクル」を調べると、特殊な構造のコネクタがいくつか出てきます。これは漫画のキャラクター達のコネクタなのか、漫画と読者とを繋ぐコネクタなのか。どちらにせよ、僕にはこの漫画がはまります。そして、この漫画にはまれる人は僕と似た考えなのかなと感じます。

ぶっちゃけ他の黒咲練導さんの作品を読んでないと理解できないシーンがいくつかあるから、ついでに読んでみようよ。




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