えぐられた心を見る漫画 永田カビ「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ」

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えぐられた心を見る漫画 永田カビ「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ」

2016年6月24日金曜日
さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ


ネットでふとあがっていた漫画で、一目ぼれして、そして小学館「ヒバナ」で見かけてしまった「永田カビ」さんの漫画「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ」を読んだ。

なんてこった、ボクが読んだ部分+追記された話だったではないか。読んだ部分でさえ面白かったのに、追加された漫画は、「長田カビ」という人間そのものをがデデンとのせられた話だ。

ノンフィクションエッセイ漫画…といえばそれっぽく聞こえるが、そんな枠に収めたくない。永田カビという一人の女性の中を隅の隅まで拾ってくれている漫画だ。

この自分をさらすという気持ちはどうなんだろう。いや、それより、紹介させてくれ。


さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ

この漫画、「色んな人に読んで欲しい」って言う気持ちと「読んで欲しくない」って気持ちがある。それは、長田カビという人物の中身が漏れているから。もちろん、漫画に描いていく段階で自分の中で制御を指定書いているとは思う。それでも、自分の内面を吐露しまくっているんではないだろうか?文字通り「自分を削って」書かれていると思う。

が、本人もそれを承知で、逆に「こんな私の内面で良いのだろうか?」ぐらいに思っているかも知れない。

話は、「レズ風俗の体験レポ」と言う感じ…だと思ったのですが、ネットで公開されていた話がそれで追加された話は彼女の内面だった。「レズ風俗の体験レポ」だけだったら「これ、面白いよ、読んでみて」と気軽に言える。

ところが、追加され話はボクにとっては重く、「気軽に」は言えなくなった。これをみて色んな考え方が出ると思う。彼女による自傷やそれの原因である精神的な話とか、とても「健全」ではなく、個人的には身近だがなかなか勧めれる話じゃないなーとはおもった。

コレを気軽に読んでねといえるとしたら、有る程度「風俗」に抵抗がなく、精神的な動きにたいして「知識」画有る人に見て欲しいな。人は色々居る。この知識を軽薄に、浅はかに考えている人にあった事がある。ボクはその人の首を絞めても良いんじゃないかと思ったほどむかついた。だからそういう人には読んで欲しくないし、そういう人以外なら見て欲しいな。

そしてー、ぶっちゃけレズ風俗体験の話はPixivで全編見る事が出来る。これを嫁氏(GUMIさん)に読んでいただきたく、この書籍を手に入れた。

まず、レズ風俗の前に風俗自体どういったシステムがあるのか知らないボクにとって、色々と「フムフム」と思える事があった。その中での「永田カビ」という人物の心の内がみられる話。というかメインはそれ。ラブホテルのシステムとか風俗の話とかじゃない。

異性との性的経験もなく、キスもした事もない女性が初めてのラブホで女性に抱かれる。理由としては「人付き合いが苦手」という簡単な言葉で書かせてもらう。とても文面で書くには忍びない。その当たりはこの漫画を是非読んで永田カビを知って欲しいなと思う。
初風俗は見事(?)体感し、その後、人間性がすこし昇格したように思える。そして、おまけ漫画が有り、第二の風俗も…。

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冒頭。惹かれないわけがない。

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そして始まりへ。

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自傷する人のメカニズム。これを知らないと、イケないなと思っていたときがある。こうやって図示してくれていると他の人もキットわかると思う。ボクは自傷するんじゃなくて自傷するのを見るほう。それでも、こうやって図示してくれるのは「知ってもらう」のに良いなと思った。

Pixivで連載

実は今回の漫画のレズ風俗レポの話だけならPixivで読めちゃうのだ。それ「だけ」ならね。


ただ、見て欲しい。彼女の中身をみて欲しい。そのために漫画は買ったほうが良い。あぁ、でも「精神」な話を計測に考えている人には絶対見て欲しくないし、触らせたくもない。そんな漫画。

んで、実はボクが敬愛する漫画雑誌、小学館「ヒバナ」のPixiv連載を永田カビさんはしているのだ。それがコチラだ。


ヒバナで彼女の絵を見かけたとき「!!!!!?」というなんかものすごいうれしい気持ちになった。雑誌じゃなくてネットなのは残念だけど、いつでもPixivで見る事が出来る。いいなそれ。

アプリもあるぞ

そして、彼女のTwitterも何気に魅力あふれるものだ。内面がぼろぼろ出ている。めっちゃつぶやいている。「え?仕事してんの?」と思えるぐらいつぶやいている。それがいいのだ。是非見て欲しい。

ちなみに、永田カビさんとはどうやら1歳しか違わないらしい(ボクは1988年)。それなのに、ココまで自分と向き合って考えられるなんて…。

@gogatsubyyyo[Twitter]
@muninini[Twitter]


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