カードマジック、再びやれそうな気がしてきた

ページ

 

カードマジック、再びやれそうな気がしてきた

2016年12月19日月曜日
Cardmagic IMG 0834
ボクは一度、マジックを捨てている。

あだ名が「マジシャン」になった

全身性エリテマトーデスループス腎炎と言う病気。中学の時、その病気が発覚して入院した。難病です。入院したのは小児科です。長期入院だったので、ぶっちゃけかなり暇だった。友人が買ってきてくれたトランプマンのマジックの本を見てボクはマジックの練習でもやってみようと思った。お客さんはナースさん。シャイなボクにとって、女性相手にマジックを…ましてや話しかけるというのはかなりハードルが高かった。それでも入院中の謎の圧迫によるストレスでそこすら飛び出してマジックをしてみようという気になった。

ナースさん達は驚いてくれた。今思えばバレバレだったのかも知れない。それでも「驚いてくれた」は僕の中で何かが芽生え、「楽しい!マジックなんか楽しい!」とね。ボクはマジックをやってみることになった。

それでなんやかんやあって、鳥羽商船に入学、あだ名は「マジシャン」。そのままマジックを続けていた。もうシャイじゃなく、嫁氏には「その行動頭おかしい」といわれるぐらいに、ヤカラ一歩手前ぐらいになれた。

唐突な終わり

ところが、とある時、全身性エリテマトーデスループス腎炎の投薬治療による副作用で足がダメになった。「大腿骨骨頭壊死」だ。難病です。しかも両足なので、「両足大腿骨骨頭壊死」に…。ぶっちゃけ足がめちゃくちゃいたい。それでも学業あるし、何とかして卒業までこぎ着けた。まじで「なんとかして」レベル。もう学校にいっていることすらつらいからね。

それまで、色々マジックをやらせてもらって、ホテルとかでも軽くやらせてもらったりで、何かと「マジック行けんじゃね?」なんて思っていたところに大きな壁が…ね。クソが!


「歩けない」


そう、もう、ぶっちゃけマジックで立っていることすらつらい状態になったのだ。そしてマジックを捨てたのです。

そんなボクが、再び。

マジックってやっぱ楽しいんです


先日、こんな記事を書いた。記事に内容は、嫁氏から「手術をしたらCanonの5D Mk2を買ってあげる」的なことを言われたので、それをFacebookで投稿した。そうしたら、コメントで「7Dあげますよ。手術したら」というなんともすごいコメントをいただいたのだ。

この発言してくれた人は、とある企画屋さんで正直、「うそじゃない」ってのを思わせてくれる人なんです。その人からの発言。ってことは、マジです。マジのことなんです。
こんなこといわれたら…ねぇ…。

手術するっしょ?

やるっきゃない!

どういうノリなのかわからないんだけど「じゃあボクからはー」みたいな発言を多方面からいただいている。ってね。完全に手術の流れになっちゃってるんですわ。ということで、手術する流れです。日付などは全く決まってないんですが、僕自身の決意として手術をする流れは確定です。なぜ今まで手術をしてこなかったのかという話に付きましては先ほどの記事につらつらとかいておりますのでご参照ください。

手術すると…マジックが出来ちゃいます

Cardmagic IMG 0833
手術するって事は、いままで立ってられなかったり、杖歩行だったり、車いす移動だったりっていう「制約」から開放されます。普通の人と一緒のような行動ができちゃいます。
なんだったら憧れのApple Watchを使ったアクティブな活動だって出来ちゃえるわけですよ。今までの生活だったら、100%無理なアレです。(あれ?Apple Watchが欲しくなっちゃう?)

いや、そんなことより、マジックが…できる!!!マジックを再びちゃんと出来る!!!


ちょっとそれを想像しただけで、これをキーボードでタイピングしているだけでボクの目頭は熱くなってきます。それぐらい嬉しい。本当にこれは嬉しい事です。人前でマジック。それは本当にすごく楽しいことだから。

もう無理しなくて良いんですよ。「手だけでも…」なんて気持ちでカードを触っていたり、「もしかしたら使うかも…」とマジック道具をちゃんとしまってたり、「カードはやっぱ多いほうが…」なんて考えでカードを買い足したり。もう、そういうのいい。「マジックするからカード買うか」なんて言える。

 いぇーぃ

手術の日取りいつやろか?

正直手術すること自体はいやなのですが、手術することで得られる未来ってあるんですよ。それがわかりきっているってのは嬉しいことなんですよ。

きっかけは「Canonの7Dがもらえる」っていう下心ばりばりのことだったかも知れませんが、ボクだって色々したい。人生の先を味わいたい。マジでこのきっかけ、嬉しい!!本当にありがたい!!!たったこれだけでボクは人生の先を考えられるようになったから。

手術、いつやろうかな。というか、まずは手術の前に診察がある。すでに「手術はいつするの?」と主治医には言われているので、ぶっちゃけ僕の意思だけで近いうちに出来る感じです。日赤で多忙なため、来年の初め当たりに手術が出来たらそれはそれで嬉しいな。


人生はロマン。自分は不幸だと悩むのではなく、試練を与えられた物語の主人公だと思えば、人生をエンジョイできる。

美輪明宏さんのとある言葉。ボクは、エンジョイしたいな。自分が「不幸」だと思っていたかもしれないと、この言葉を見て思った。不幸じゃないんだよね。きっかけをくれる人とか居て、恵まれてるじゃん。



この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterで喫茶店の部屋をフォローしよう!

▶ 関連する新着記事