MacBook Pro (Retina, 13-inch, Mid 2014)を利用しているのですが、バッテリーをなるべく劣化させたくないというケチケチ精神より、とある情報をゲットしました。MacBookの電源コネクタであるMagSafeにちょこっと手を加えるだけで、「給電」はするけど「バッテリー充電」を止めることができるのです。
つまり、「電源コネクタ指しっぱでMacBookを起動できるけどバッテリーには影響がないよ」という状態が出来上がります。早速やってみてその状態ができたのでご紹介します。
※推薦するものではありませんので。
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MagSafeをちょこっと
こちらがMagSafe(正確にはMagSafe2)です。この5つの端子があるのですが、こいつにちょこっと改造を施します。改造と言っても、電子部品を分解するとかそんな難しいことではありません。
やることはとっても簡単で、5つある端子のうち、真ん中の端子を絶縁してあげればいいです。しかも、コネクタとMacの間に絶縁素材を挟むだけっていうかなり簡単な事です。
実際に作ってみた
用意するのはこれだけです。「セロテープ」と「紙」と「カッター」です。これだけあれば絶縁部品を作れます。
まず、セロテープを5cmほど2枚引き出します。その粘着面同士を貼りあわせます。できた帯を2~3mm幅で切ります。この幅はコネクタの一つだけを覆い隠す感じです。それ以外のコネクタを塞ぐとダメらしいのでそこは注意してください。
一回、真ん中のコネクタに当てた状態で、作った帯をPCとつなぎます。この時、ACアダプターを電源に繋がず、MagSafeをつなぐだけにします。
そしてはさみ終わったらはみ出している帯の下に紙をはさみます。これは、「バッテリー充電」したい時のためにすぐに取り外せるようにするための処置です。
紙で取りあずせるソケットを作ったら、はみ出しているおびといっしょにセロテープで止めちゃいます。ちなみに、止めるまでの作業をMagSafeとMacを接続したままの除隊で行います。そうするとずれませんからね。
その後ソケットを外して、セロテープ部分がはみ出していると思うのでそれを切っちゃいます。
こうなります
この処置を行うとバッテリーには「バッテリーは充電できません」の文字が出て、そのまま利用できちゃいます。これでバッテリーへの給電を気にしなくていいですね!
参考:MacBookのMagSafeコネクタをちょっと改造し、バッテリーを過充電&劣化させない方法! - NAVER まとめ