光の軌跡!! カメラの露光時間を変えて「ライトペインティング」写真を作ろう!!

一眼レフやコンデジとかのカメラのマニュアル設定って思い通りに撮れるだけじゃ無くて、遊べるシステムだなって思う。今回、カメラのマニュアル設定、そしてライトをつかって、遊んでみた。ライトペインティングってヤツだね。

やり方はとっても簡単。必要なモノさえあれば誰でも撮れちゃう作品さ!!

いままでマニュアルモードがよく分からねえって理由で使ってなかった人でも楽しめるやり方だと思います。

ってことで、上記写真の撮り方をご紹介します。メチャクチャ簡単です。

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マニュアル設定と露光時間で写真を遊ぶ。

カメラにあるマニュアル設定を使って今回のトップ画像にある作品を作りました。

マニュアル設定とは

細かい説明は大分省きますが、カメラで写真が撮影される要素としてf値、シャッタースピード(露光時間)、ISO感度の3つの要素が絡まってきます。この3つの値を自分で任意の値に設定できるのが「マニュアルモード」なのです。マニュアルモードによって、暗めの写真だったり、わざと明るくして被写体以外とばしたり、まぁい、ほんと自分の思い通りにしたいときに使うモードです。

僕は普段からマニュアルなので思いませんが、普段オートな人だと、しょうじき使いづらいと感じてしまうマニュアルモード。でも、そいつを使えば楽しめるんだぜ…!!ってのが今回のやり方です。

ちなみにシャッタースピード優先設定(シャッタースピードを固定するヤツ)だと、思った明るさにならないので、やっぱりマニュアルが良いです。

準備物は大きく3つある

準備物が必要で、あたりまえですがマニュアル設定が出来るカメラが要ります。例えば、一眼レフや、コンパクトデジタルカメラといったものです。ただし、チープなモノだとその設定が無いものもありますのでご注意を。スマートフォンのカメラでは、シャッタースピードが数秒などに設定できないモノもあります(ただし、その設定が出来るアプリもある)

ということで、今回は一眼レフ的なマニュアル使えるカメラでご紹介します。

他に必要なモノをリストアップすると、

  • マニュアル設定できるカメラ(一眼レフカメラ)
  • カメラ固定用の三脚
  • ライト

Lightlineartphotography IMG 2351
僕がコレを作るときに使っているのは、撮影機材とかじゃ無くて、棒状のLEDセンサーライトなんすよね。ほかにも懐中電灯やピンライトなんてモノによって色々です。

全く用途は違いますが、この製品は常備点灯もできちゃうので撮影機材としていくつか持ってるんです。有ると便利だし、今回のライトペインティングも出来ちゃうからあそび道具としてオススメ。

元々はこういうのを撮るために使っていた手法

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もともと、他灯機材が無くて、なんとかして「影」を消すために使っていた手法です。上記写真を見てもらえば分かると思いますが、影をなくしました。いや、あるっちゃあるんですが、大きい影を消しています。

なのでちょっとふしぎな写真が撮れちゃうというわけ。ちなみにこれはセンサーライトでやりました。

そして、コレの撮り方。

ライトペインティングの原理は露光時間をいじる

今回の撮影の原理としては、被写体に対して露光時間(シャッタースピード)を長めにしてあげるという手法をとりました。

Lightlineartphotography IMG 7582
普通に撮るように、三脚にカメラを取り付け、被写体に向ける。この時、シャッタースピードを普通に撮れば真っ白になるぐらいの遅さ(数秒)にして、ISO、F値をそれぞれ設定する。そして「部屋の明かりを消して」撮影するのです。

そう、ふつうなら真っ暗で撮れないような状態で「超時間露光」することで普通に見ている状態と一緒の写真にしちゃいます。

その露光時間の間に光を動かす…というのが今回の手法。ライトセーバーとかライトペインティングとかいわれている手法なんすよね。

コレを専門にするアーティストさんとかもいて、なおかつChallengeしやすいってのが特徴。チャレンジしてみてね。カメラ有れば出来るから。

マニュアル設定については、各カメラのメーカーによってそれぞれ違います。最初3秒ぐらいにして、F値とISOをそれぞれ設定。1回でその設定がOKではなく、何回も撮り直して正解を見つけていけば良いです。

ライトの動かし方

先の「影を無くす写真」でのライトの動かし方はこんな感じ。

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まるでブラッシングをするように均一に光が行くようになで回します。もちろん、シャッターを押した後、部屋を真っ暗にしてね。

まじで、作業はこれだけ。シャッタースピードに関しては、ぶっちゃけ好みによるので、試し試し、色々なシャッタースピードでやれば良いと思います。

最も、めっちゃ長くやりたいのであれば、真っ暗なのにNDフィルターを利用するという手法もある。僕はNDフィルター持ってないのでまだ試してないです。

ライトの動かし方その2

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今回主に使っているのはコチラの手法。被写体の後ろを横切るようにライトバーを動かせば、光の軌跡が出来上がり。前を通ったら、光がかきこまえる…って感じになるので面白いです。

いくつかの作品をご紹介

喫茶店さん(@kiss_a_ten)がシェアした投稿 – 2018年 4月月20日午前5時01分PDT

トップ画にあるウッディの写真。

Danboardさん(@kissaten_danboard)がシェアした投稿 – 2018年 4月月20日午前5時02分PDT

そしてダンボーさんもね。これはiPhoneのライトでやりました。ダンボーさんの前側にも光が来ていることが分かります。ライトバーだと、ダンボー三かくれちゃうのでこう言う小さいライトでOKなんです。

もちろん、ピンライトとかでも一緒のことが出来ます。

ポイントしては、一瞬だけ、ダンボーさんひ光を当ててあげることで。そうしないと、ダンボーさんの顔は暗いままになっちゃいますからね。

あとは、ボツです。ボツでも見応えあります。

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ちなみに、僕は3.2秒でISO50のF値は9です。ご参考までに!!

Canon EOS 5D Mark IV + SIGMA 24mm F1.4 Art
SS 3.2s
ISO 50
F 9.0

ライトペインティングまとめ

とりあえず、今回のライトペインティングをやるなら、「マニュアル設定が出来るカメラ(シャッタースピードを数秒に設定できる)」「カメラ固定のための三脚」「ライト」の3つが必要です。今回のようなライトバーでなくても、スマホのライトや懐中電灯で、全く問題ありません。
ライトバーはあった方が作品の幅が広がるので個人的には手に入れてもイイかなと思います。
マニュアル使ったこと無い人、これが出来るってわかったら使ってみたくない?ってことでチャレンジどうぞ。ちなみに、スマホでやりたい人は「スローシャッター対応」のカメラアプリを探せばよと思いますぞ!!