SAMYANGのレンズが個人的に話題。
ボクが星空とか撮るときに使っているSAMYANG 14mm F2.8ってレンズがあるんだけど、それのAF駆動バージョンが出ていた。SAMYANG(サムヤン)は、韓国の会社でほとんどがマニュアルフォーカスのモノだったんだけど、そこからキャノンEFマウントな超広角レンズが出ちゃうのだ。
うらやまー。RPGでいうと、「火の剣」で喜んでたのに「炎の剣」がお店に売られている状態。
僕が使っているのはマニュアルレンズで、まぁ、マニュアルになれてるから良いんだけど、AFだとその撮影が楽になるって事なんだなー。
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サムヤン「AF 14mm F2.8 EF」を出す
実はすでに2018年3月23日より販売されていて、3月1日~4日にパシフィコ横浜で開催されたCP+2018のケンコー・トキナーブースにこの製品がお披露目されてたとか。
ボクはCP+いけないからそういう情報知らなかったんだけど、久しぶりに調べてみたらAFでてやがるwww
特徴としては以下のようにあげられてる。
- すばやく静かなAFシステム
- 超軽量設計で優れた携行性
- 116.6°の超広角レンズ
- 防塵・防滴に優れたシーリング
とりあえず、「116.6°の超広角レンズ」以外のことについて未知数だなーって印象です。だって、ほとんどがマニュアルだった会社のだからね…。誰か人柱になって欲しい。
ボクの持っているSAMYANG 14mm F2.8とどうようにレンズが出っ張るのだろうか。
EFマウント用の電子部分やAFスイッチがあるのが見られる。
焦点距離 | 14mm |
---|---|
明るさ | F2.8-F22 |
フォーマットサイズ | 35mmフルサイズ |
画角 | フルサイズ:116.6°(対角) APS-C:92.8° |
最短撮影距離 | 0.2m |
最大撮影倍率 | 0.15倍 |
レンズ構成 | 10群15枚 ※非球面レンズ2枚、EDレンズ1枚、高屈折レンズ4枚 |
コーティング | UMC |
フィルターサイズ | 取付不可 |
大きさ | 95.6×Φ90.5mm |
重量 | 485g |
絞り羽根枚数 | 7枚 |
レンズフード | 固定 |
正直ちょっと情報少ないなーと感じた。フルタイムマニュアルフォーカスなのかとかそうではないとか、そういうのが今のところ見られないからやっぱり人柱待ちかな。
あと、SAMYANG 14mm F2.8は10群14枚のレンズ構成に対して、AF 14mm F2.8 EFは10群15枚とレンズ枚数が増えている?でも重さは499g(SAMYANG 14mm F2.8)より軽い485gとなっている。
なにかしら色々と変わったって事か。
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人柱さん待ちです
ちなみに、SAMYANG 14mm F2.8はAmazon価格で4万円を切っているのにくらべ、AF14mm F2.8 EFは、ケンコー・トキナーのオンライン価格で91,400円(税込み)だそうだ。Amazonで販売されることになったら値段の変動は有る物の、2倍以上モノ値段設定が今のところされている。
正直、現時点でマニュアルで問題なく撮れているので、AFってどうなんだろーってのはある。でも使ってみたい。
ってことで、人柱待ち。待って、見て、なにかのチャンスで触らせてもらって、その後、手に入れるか考える。
今はまだ放置ですわ。
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写真を頑張りたいからCanonの一眼レフカメラEOS 5D Mark IVってのを使っている
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今回記事で紹介した、マニュアルフォーカスのSAMYANG 14mm F2.8の作例をいくつか載せてあります。もしご興味あればご覧下さい。
屋内、屋外、両方とも活かせるレンズだと思っています。