GoProなどのアクションカメラには「マウント」といわれる色々なパーツが存在します。たとえば、胸元にカメラを付ける「チェストマウント」や腕に付けるマウント、なんだったら口に挟む「マウスマウント」なんてものもあります。
そんなマウント類でフカン撮影で自分の手元を写すのに向いている「ヘッドマウント」をご紹介します。言い換えれば一人称視点の撮影です。もともとは、前方方向を写すのに使うヤツ(たぶん)なんですが、角度を下げて手元を写せば、たとえば「料理」とか「ドローイング」とか「DIY」など、とにかく、手作業を撮影するのにつかえるマウントなんです。
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アクションカメラのヘッドマウント
こう言うの需要ある? pic.twitter.com/V3tqr1U1Li— 喫茶店@写真とコーディンの仕事もらった (@kissaten) 2017年3月20日
どういったものが撮影できるかという例をご紹介。とあるマジックのグループで登校するついでに撮影したヤツ。この角度を普通のカメラで撮ろうと思うと、三脚を用意して、カメラを固定して、頭を映さないように…なんていう面倒くさいことをしないといけない。
GoProには手ブレ補正があるので多少揺れても大丈夫。映像が揺れているのはボクがわざと揺れているからです。音楽に乗りながらね。結構揺れたつもりなのに、割りと安定しているのがすごいな。
まぁ、そういう性能のことは置いておいて、こんな感じの映像が撮影できますよということ。 さっきもあげたように
- 料理シーン
- DIYシーン
- ルービックキューブ
- ドローイング
- 書道
なんていう、本当にメイキングとかそういうPOV系の撮影ができちゃうのだ。ボクだったら、タイピングシーンでも写せばいいんじゃないだろうかね?
Captureが結構使える
GoProはスマホとWiFi接続してGoProで写している画面をスマホに写せるアプリ「Capture」があります。なので、画面を見ながら、カメラ位置を調節して、アプリから録画ボタンを押す感じです。
なので思い描いた角度、思い描いた構図での手元撮影ができます。
いわゆる中華アクションカメラもいくつか触ったことがあるのですが、それらもちゃんと接続できるアプリが存在して、今回のGoPro同様に撮影設定ができるようになってます。この形が標準なんでしょうね。
ちなみに、アプリ自体は無料です。
ヘッドマウントはこんな感じ
ヘッドマウントの仕組みとしてはこんな感じ。頭に付けるバンドに、そのままマウントの部品が取り付けられているのです。めっちゃ仕組みは簡単です。
んで、ボクが持っているヘッドマウントは、こんな感じでマウント部分の角度が変えられるようになっている。ねじを緩めて好きな角度に変える感じです。めっちゃ仕組みは簡単だ。
たぶんほかのヘッドマウントもこのタイプじゃないかな?
もちろん、ゴムバンドになっていて、調節も非常に簡単です。頭の大きな人でも小さな人でも問題なくつけれます。
ただ、見た目が半端無くださくなる。帽子の上とかにつければ良いのでしょうけど、髪にそのまま取り付けると跡がすごいことになる。まぁ、家の中なのでそのあたりは気にしない。
マウントがあれば撮影の幅が増える
たくさん種類のあるマウント。今回はPOVとか手元撮影につかえる、アクションカメラのヘッドマウントをご紹介しました。
製品については、実は友人がプレゼントしてくれたものなので詳細がわかりません。でも、Amazonで軽く調べてみるとマウント系がセットになったヤツとかがあるのでそれを手に入れれば良いのじゃないカナーと思います。
いやー、ホンマに導入してええと思いまっせ。撮影の幅広がるし。持ってて良かったヘッドマウント!