Mr.人柱の@kissatenです。
Spigen(シュピゲン)さんのキャンペーンでスマホやタブレットの液晶保護を目的とする「ナノコーティング剤」である「GLAS.tR ナノリキッド」が当たりましたー。
一般的には、フィルムやガラスフィルムでディスプレイを保護する人が多いと思いますが、僕は、以前からのコーティング剤派。
以前には軍事技術ナノテクノロジーなんたらのNanostateってコーティング剤をiPhoneに塗っていて、「あれ?フィルム要らないじゃん」と思えるほどちゃんと使える製品だなと感じていた。
なのでナノコーティングについては、悪い印象は無い。
ってことで、Spigenさんの「GLAS.tR ナノリキッド」気になっている人、使ってみたから軽めの感想をね。
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Spigenのナノコーティング剤「GLAS.tR ナノリキッド」
二酸化ケイ素(SiO2)を塗り塗りして、コーティングして守る感じのヤツ。ディスプレイ保護の他に、撥水効果や汚れが付きにくくなるってのもある。
「塗る」から、色々なモノをコーティングできる。iPhoneやiPadのiDeviceだって、Androidだって、鏡面ディスプレイだって、Apple Watchだって色々使えちゃうヤツ。いろんな端末保護に使えるってことさ。
保護力については、僕は試さないけど、カッターぐらいなら傷つかないって影像があったよ。その実験が怖えよ。
Spigenの広報、Harukaさんによる丁寧な解説があるのでそちらを見ても良いかと。
要するに、ディスプレイにある微細なでこぼこをコーティング剤で埋めちゃうヤツ。ソレによって、ホコリとかが通過無いぜーっていうね。
「貼る」じゃなく「塗る」コーティングをやる
ってことで、コーティング剤を塗っていきます。コチラの写真はHarukaさんからきたメッセージです。相変わらず字が綺麗。
パッケージが薄いので、最初「?」でした。僕が知っているコーティング剤って、液体なのでボトルに入っているタイプなんですよね。でもこれは薄い。どういうこっちゃ…と。
先の映像を見た人なら分かると思いますが、液体が塗布されたペーパーでディスプレイを拭くことでコーティングするタイプ何すよ。
中を開けると、説明書とセットになっているモノが出現。
流れ的に、汚れを取って、コーティング剤を塗って、48時間待ったら固まるぜーってやつ。
「え?48時間も待たないとだめなの?」って思っちゃいがちだけど、別に塗った後普通に使ってもOKです。48時間で完成するってだけ。
サクッと施術を終えコーティング剤を塗布。
操作性、指紋印象とか
さて、コーティング剤を塗ってどうなるかというと、ぱっと見は何も分かりません。
触った感じはすべすべヌルヌルという感じ。ゲーム系(僕は全くやらないけど)でもストレス無く操作できると思います。
指紋認証部分にも塗り塗りしたけど、問題なく指紋認証できますし…
「デメリット無くね?」って感じ。
まぁ、すでにいくつかのコーティング剤でその実績を体験しているので今回のも特に驚くことでは無いけどね。
フィルムが嫌な人は、コーティング剤でいいのだ。
もっと他のデバイスも濡ればよかった
コーティング剤のついたペーパーなんですが、すぐに揮発してしまうタイプのモノだったみたいです。なので、ブログ用の写真を撮っている間に乾いてしまった。
他にも塗りたい端末有ったんだけどな…。
ってことで、もし「GLAS.tR ナノリキッド」を試すなら複数デバイスを一気にやった方が良いです。ちなみに、塗った手応え的に、スマホサイズで3デバイスぐらいなら塗り塗りできるかも。いや、4デバイスいけるかな?
とにかく、もしコレを色んなデバイスでやるつもりなら、その場に用意すべきだ。
ブログを更新しました。
「「貼る」から「塗る」へ!Spigenから曲面や大画面にも対応した液晶保護コーティング剤が登場」→https://t.co/WRPNSYaOn5 pic.twitter.com/FgDequ9rnr— Haruka (Spigen広報) (@spigen_h) 2018年4月18日