FeiyuTech(フェイユーテック)の一眼用ジンバルa2000を使っているのですが、他社であるZhiyun(ジユン)のミニ三脚を取り付けることにしました。
ジンバルって単独では立たせることは出来ないかわりに、底面には1/4の三脚穴が掘られており、三脚を取り付けることが出来ちゃいます。ただし、それだとちょっと邪魔なので卓上におけるようなミニ三脚を求めていた。
ミニ三脚についてはFeiyu純正のものもありますが、安定して立たせられると定評のZhiyunのアルミ製ミニ三脚にしたんですわ。その三脚を紹介します。
Zhiyunといえば、CraneやCrane2,Crane Plusで有名なメーカー。Canon EOS 5D持ちとしてはぶっちゃけFeiyuよりZhiyunの方が安定しているんではないか?と最近思い始めましたが、そんなイニシャルコスト持ってないのでとりあえず様子見。
ただし、こういったミニ三脚のような安価なアクセサリーなら手を出せるので、今回はミニ三脚を、ね。(「今回は」というポイント)
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ジンバルに向いているアルミ性ミニ三脚
今回紹介するのはコイツ。アルミ製のミニ三脚。
ミニ三脚って言うと、「自由雲台」がついているイメージだけど、コイツはジンバルに使うため自由雲台がついていない。機能的には「開脚して安定して物が置ける」って感じ。垂直に立たせる以外の能力はありません。
ただし、この機能だけがジンバルには必要。
色々と調べたんだけど、安定していて、さらにジンバルで使える(もしくは使われている)製品ってコイツぐらいだなーって思ってコレにしました。値段もそんなに高くないしね。
機能的にはマジでこれだけ。デザイン的に言うと、端っこに「Zhiyun」のロゴが書かれていて、メタリックな外装がかっこいい。
型番はTRM02
1/4のネジがあってゴム板が張られている。非常にシンプルな機構だけど、その機能が欲しいんだよ。
長さがちょうど良い
片手で持つとこんな感じ。
実は、ミニ三脚を導入した理由として、この「持てる」ってのが重要なのです。この記事では書くと大変長くなっちゃいますが、ジンバルを使った「ドリーショット」をするためにこの長さぐらいのモノが必要。長さちょうど良い。ドリーショットについては、いつか書きます。
ちなみにこちらがFeiyu純正のミニ三脚。ぶっちゃけ小さいです。スマホ用のSPGやGoProなどのアクションカメラ用ジンバルG5やWG2ならこの大きさで十分なのですが、一眼レフ用のジンバルとなると、このミニ三脚だと小さいです。
製品はコチラ。Zhiyunの三脚よりミニマムなので値段もミニマム。もちろん、先に挙げた機種やその他スマホ用ジンバルでは縁の下の力持ちであることには違いない。一眼レフ用の大きいジンバルだと、コレだと頼りないってだけね。
大きさを比べてみるとこれぐらいの差がある。全く大きさちゃうやんけ!!
一眼レフ用ジンバルの強い味方
- 一眼レフ用ジンバルで使えるミニ三脚
- アルミ製で剛性がある
- 握った感じが良い
- 長さ的にジンバルの「ドリーショット」に向いている
まぁ、こんな感じですね。
とりあえず、Zhiyunの一眼レフ用ジンバル持ってないのにコイツを導入してしまった。どうしよう。ZhiyunのCrane Plus欲しいけど、まじで金額がね…高いね。クーポン使って安く買えるときに手に入れておけば良かったよ…。マジで後悔。
それかDJI Ronin Sの値段を観てから行動するって言う手もあるよね…。