Zoomの録音機材を手に入れたぜ!!
以前、ShureのMV88とか紹介したけど、それは「ふいに」手に入れてしまったモノだったのでガッツリと遊んでなかった。今回は「あぁ、録音機材欲しいな」ってことで、調べて選んでみた機材です。
Zoom(ズーム)が2018年1月に出したコンパクトで軽量な機種「F1」シリーズの「DSRL」向けにガンマイクとセットになっている「F1-SP」ってにを手に入れたのでご紹介します。
おそらく、普通の人は全く興味ないモノなんだけどねw
いやー、録音って楽しいですな!!
目次だよ
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軽量コンパクトなフィールドレコーダー「F1-SP」
まず、録音機材とか全く詳しくなかったのですが、コイツが何かというと「レコーダー」です。はい。音を撮るヤツです。まじでその認識しか有りません。
某ウェディングムービー撮っているカメラマンが持っていたので非常に気になって手を出してみました。きっかけはそれでも調べまくって自分で真面目に選んだつもりです。
Zoomというメーカー自体は知っていましたし、この業界で強いのも既知のこと。ちょうどDSLRをやろうと、影像撮ろうとしている身としてはちょうど良かった。
- 製品自体は偶然知った
- 製品を調べてみたら結構良さそうと判断
- DSLRやりたいという気持ち
- マイク欲しいと思っていた
合致した。色々合致してコレにした。
この前のZoom F1のマイクテストでボツになった影像 本編はコチラ https://t.co/IM4wieYU1v #Zoom #マイクテスト @ZOOMjpn @zoom_us あれ?ボツになった方がちゃん撮れている? pic.twitter.com/UcB8h1pk7v— 喫茶店@難病持ちで車椅子の人 (@kissaten) 2018年2月28日
※音が出ます
具体的にどういった物か、上記がソレ。この缶をあける「カシュッ」音以外、無い。これが撮れる。
「これや…、ワイが撮りたかったのはコレや…」
ってなった。
とりあえずZoom F1は「音が撮れる物」ってわかったけど、他のとどう違うか。
Zoom F1とは?
- 記録メディアにmicroSD/microSDHCカードを採用(最大32GB対応/別売)
- 最高24bit/96kHzのWAVまたはMP3形式、モノラルまたはステレオファイルに録音
- 録音ファイルにタイムスタンプを記録できる、Broadcast WAVフォーマット(BWF)準拠
- カメラ側のオーディオ入力レベル調整がスムーズに行えるテストトーン機能
- 録音開始/終了時にトーン信号をライン出力するサウンドマーカー機能
- リミッター、ローカットフィルター、オートレベル機能
- 各録音ファイルに最大99個のマーカーを記録可能
- ステレオミニ仕様の外部マイク/ライン入力(2.5Vプラグインパワー対応)
- 専用ボリュームコントロール付きヘッドフォン出力
- RECボタンを押す2秒前の音から録音できるプリREC機能
- ZOOM独自のマイクカプセル交換システムに対応
- 設定メニューの日本語表示に対応
- コンピュータのジッタに影響されないアシンクロナス転送のUSBオーディオ機能
- 単4電池2本または別売ACアダプタ(AD-17)で駆動
- 外形寸法:64.0mm(W)×79.8mm(D)×33.3mm(H)
- 重量:120g(電池含まず)
※上記プレスリリース
- プロ品質のオーディオを録音できる
- 軽量コンパクトなフィールドレコーダーで良いなって思った
- 最高24 bit/96 kHzのハイレゾ音声の同時収録が良さげ
- ワンランク上のクオリティを軽々ゲット
※個人的に思った
かな?正直他の機材触ったこと無いからよく分かってないからこんな感じ。とにかく、素人目に観ても音が良い。個人的な環境としてはハイレゾ視聴環境あるのでその音がどれぐらい良い感じか分かる。
あと、こんなド素人でも操作できる機材なのがいい。
プロの世界でも使われているZoom。その機材。まぁ、高いけど、やっぱそういうこと。プロ品質なんだよ。
そして、軽量コンパクト、片手で持てる。餃子2個分ぐらいの大きさ。本当にコンパクト。単品で楽しめるって良いね。
価格は、ぶっちゃけ高いっておもったけど、マイクやレコーダーって値段帯がこのあたりだからね。5年使うだろうと考えたら、1日16円とめっちゃ安い。そもそも、5年以上使えるはず。Zoomのだし。
「F1-SP」「F1-LP」って種類がある。
実は、今回のZoom F1には種類があって「Zoom F1-SP」と「Zoom F1-LP」の二種類。「Zoom F1-SP」はDSLR向けに「超指向性ショットガンマイク(SGH-6)」とカメラに装着できるショックマウントとかがある。
対して、F1-LPは「インカム」用だそう。ボク自身、しゃべらないから必要なのはF1-SPのほうなのだ。
まじやべぇ、録音楽しい
いくつか色々な音を「撮って」みたいのでそれをえいぞうにしてみました。自分のやり方があっているか分かりませんが、上記影像のような感じです。
欲しい音だけ撮れるっていい。まわりの雑な音が入ってないのが良い。まじで買ってよかったって思った。(素人目だけどね)
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(個人的に)楽しむ
いやー、音撮るってこんな楽しいんだ。周りには色んな音有るからね。コインが落ちる音とか、紙をめくる音とか、水の音とか、本当に世界は音で満ちている。写真も楽しいけど、音も楽しい、そして影像も楽しい。