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喫茶店
「全身性エリテマトーデス」と「両足大腿骨骨頭壊死」という病気を抱えながら、フリーランスとして活動しています。伊勢志摩在住。HP制作、写真撮影、動画撮影を生業としています。 このブログに掲載している写真は、主に EOS R5(2021年頃より)を使用して撮影しています。 お仕事のご相談やレビューのご依頼は、お問い合わせフォームからご連絡ください。 また、YouTubeもやっています。よかったらフォローしてもらえると嬉しいです!
皆さん、こんにちは!「喫茶店の部屋」へようこそ。店主です。 さて、先日飛び込んできたニュースで、多くのクリエイターさんが注目されているのではないでしょうか?そう、あのAffinityがCanvaファミリー入りし、非常に利用しやすくなりましたね! 私自身も、長年Adobe製品に頼ってきたわけですが、このビッグニュースを機に「よし、この機会に脱Adobeに挑戦してみよう!」と意気込んでいる方は多いはず。私もまさに、その渦中に飛びついた一人です(笑)。 実は、こうして多くの注目が集まっているからこそ、少し気にな ...
こんにちは!今日も「喫茶店の部屋」へようこそ。 さて、今回は僕が愛用している電動アシスト自転車、AiDEE A1に関する、ちょっとヒヤリとするお話です。 このA1、免許不要でスイスイ走れて本当に快適なやつなんですが、先日、「これは命に関わるぞ...」という大問題が発生してしまったんです。 ちなみに、このAiDEEというブランド、中国・深センに拠点を置くメーカーで、比較的新しい企業ながら、リーズナブルでデザイン性の高い電動アシスト自転車を世界中に提供しています。今回の僕のA1は、彼らのラインナップの中でもか ...
喫茶店の部屋、マスターの@kissatenです。 今日は、撮影そのものではなく、僕たちカメラマンにとって永遠の課題である「機材の収納と運搬」についてのお話です。 機材を買うと付いてくるデフォルトのバッグやケースって、どうしていますか?あれって、機材一つずつを保護する役割は果たしてくれるんですが、なんだか味気ないし、バラバラで運びにくいんですよね。 ストロボ、小型LEDライト、バッテリー、ケーブル類...。これらを現場へ持っていくときは大荷物。そして、さらに厄介なのが、「使わないとき」の収納問題。機材本体よ ...
デジタルカメラを持つ者にとって、ストラップ選びは永遠のテーマですよね。「軽快さ」か「安心感」か、「ネック」か「ハンド」か。私はいつもどちらかを選びきれず、結局、シーンに合わせて付け替える日々でした。 そんな悩める私のもとに、DF DIGITALFOTOさんから、その悩みを一気に解決してくれるかもしれない、非常に野心的な製品が届きました。それが、この「カメラストラップ 3 in 1 速写ストラップ」です。 これはただのストラップではありません。まさに「トランスフォーマー」のように変形し、いくつもの役割をこな ...
System5アンバサダー特典で、Hollyland「Mars M1 Enhanced キット」(M1 Enhanced ×2)をお借りしました。結論から言うと、フリーランスの小規模案件やYouTube撮影で「機材の数を減らして身軽にしたい」人には、とても相性がよい道具でした。 普段はPortKeys LH5P IIをBMPCC6Kの操作・確認用に使っていますが、ワイヤレスが必要になる場面ではHollyland Mars 400Sを追加。すると、ディスプレイ・トランスミッター・ケーブル・バッテリーが増えて ...
DavinciResolveにはリタイムコントロールを使い速さの調整ができる機能があります。そのなかでもリタイムカーブというキーフレームをいい感じに使いタイムリマップ(任意の時間でスローや、早回しが行える機能)を調整するものが備わっています。 そんな素敵なものがDaDavinci Resolve 20になって「どこいった?」状態だったのでまとめます。 なんとDavinciResolveのエディットページに2箇所ありました。 Davinci Resolve 20のりタイムカーブの場所その1 早速回答ですがエ ...
今日はウィレム・デフォー主演の『インサイド』を取り上げる。観終わってまず残るのは静かな不安だ。少し時間がたつと、部屋に散らばる痕跡の一つひとつに意味が出てくる。僕の読みは「最後に彼は上へ行けなかった」。登り切る直前に触れた“白さ”は、救いではなく意識の白に近い。 作品概要 原題は Inside。2023年公開、上映時間は105分。監督はギリシャ出身のヴァシリス・カツーピス、脚本はベン・ホプキンス。主演はウィレム・デフォーで、実質的にワンキャスト・ワンロケーションの設計だ。 舞台は美術品で満たされたニューヨ ...
僕は、ちょっと変わった子に惹かれる。まっすぐなのに少しだけズレている、会話のテンポや視線の置き方に独特の間合いがある。映画でも、そういうヒロインに弱い。 善悪ではなく体温。完璧さではなく、揺れや癖。彼女たちが画面に現れると、物語の光の向きが変わる。声の高さ、言葉の選び方、沈黙の「間」。そのささいな差分に、僕は心を掴まれる。 ここに並べるのは、そんな“すこしズレていて、まっすぐ”なヒロインが胸に残る5本。恋の甘さだけでなく、自分を映す鏡としての恋まで含めて、今日の気分で選べるラインナップだ。 (500)日の ...
ある日、文字を打ち始めた瞬間に違和感が出た。僕は「か」と入力したつもりなのに、画面には「kあ」。 「え? なんで先頭にローマ字が残るんだ?」と戸惑い、数回試しても同じ。コピー直後やIME切り替え直後ほど起こりやすく、最初の1打が勝手に確定される。この小さな異常が、入力のリズムを崩すには十分だった。 しばらく様子を見つつ調べていくと、クリップボード操作や起動直後のIME初期化タイミングと絡んで発生しているらしいことが分かった。検索すると、同様の報告は散見されるが、「これが公式の原因」という明言は見当たらない ...
音楽の趣味というのは、ふとしたきっかけで大きく変わることがある。僕にとっての最近のそれは、「ポップしなないで」だった。 最初の出会いは、ジャンプ+で連載されている『ふつうの軽音部』という漫画だった。物語の中でさりげなく登場する「UFOを呼ぶダンス」という楽曲に惹かれて、YouTubeで調べてみた。偶然見つけたまとめリストから再生すると、音がふわっと身体に入り込んできた。 最初は、ただ耳に残るポップな曲だと思っていた。でも、MVのアニメーションと音の柔らかさ、なによりもボーカルの声に驚かされた。複数人が歌っ ...