フリーランスという働き方を始めたとき、私は初めて「本気の作業環境」を作る必要性に気づきました。何もかもが自分次第の働き方だからこそ、効率的に、そして心地よく働けるスペースを作りたい。そのとき購入したのがニトリのL字デスクです。このデスクとの出会いは、私の仕事スタイルを大きく変え、フリーランスとしての人生の一部になりました。
本記事では、L字デスクを選んだ理由、購入から組み立てのエピソード、そして10年以上使い続けて感じた魅力をストーリー仕立てでお伝えします。もしあなたが「デスクを変えて作業効率を上げたい」「L字デスクって実際どう?」と考えているなら、ぜひ最後までお付き合いください。
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広いデスクが欲しい。L字デスクとの出会い
2010年、私はまだ「ブログを書く」ことが趣味で、プロとしての活動を始める前の段階でした。しかし、執筆に集中できる環境を作りたいという思いは強く、広々としたデスクを探し始めました。
当初のデスク選びの動機は単純でした。「L字デスクってなんかかっこよくない?」。そんな軽い気持ちで、Amazonや家具店、そして近所のニトリを巡り、理想のデスクを探しました。そして出会ったのが、ニトリのL字デスク。シンプルで無駄のないデザイン、広い天板、そして手ごろな価格。それを見た瞬間、「これだ!」と直感したのを今でも覚えています。
ニトリのL字デスクを自宅に迎え入れる
購入当日、意気揚々とニトリの実店舗でL字デスクのキットを受け取りました。サイズは想像以上に大きく、ダンボールの形状もL字そのもの。家まで運ぶ間、周りから「お、あいつL字デスク買ったな」と見られている気がして、少し誇らしい気持ちでした(笑)。
家に着くと、組み立てが始まります。当時一緒に住んでいた弟を巻き込んで、二人がかりで作業しました。一人でも組み立てられないことはないけれど、L字デスクは大きさがあるため、二人で作業する方が圧倒的に楽です。
特に苦労したのは高さの調整。デスクに座ったときの快適さは、作業効率に直結します。何度も何度も「これじゃない」「もう少し低く」と調整を繰り返しました。そのたびに弟に「支えて!」とお願いし、ようやく「これだ!」という高さに落ち着いたときの達成感は今でも忘れられません。終わった後、弟とコーラを飲みながら祝ったのもいい思い出です。
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フリーランスの作業環境としての実力
このデスクは購入してから10年以上、私のフリーランス人生を支え続けています。以下は、長年使い続けて感じたメリットです。
1. 圧倒的な作業効率
L字の形状は、本当に便利です。一方にPCとモニターを配置し、もう一方に資料や機材を置くことで、作業スペースが広がり、効率が上がります。例えば、右側にプリンターや収納ラックを置き、左側で執筆作業をするなど、フレキシブルな使い方が可能です。
2. デザイン性と実用性のバランス
L字デスクは見た目にも洗練されており、部屋の印象を引き締めます。当時はWindowsのデュアルモニター体制で作業していましたが、現在はiMacの27インチモニターを2台設置しています。それでも余裕を持って使える広さはさすがです。
3. 耐久性と品質
10年以上経った今でも、デスクはしっかりと健在です。フリーランスとして毎日酷使しても、ガタついたり壊れたりすることはありません。この耐久性こそ、ニトリクオリティの真骨頂だと思います。
あなたに合ったL字デスクの選び方
もしL字デスクの購入を検討しているなら、以下のポイントを押さえて選ぶのがおすすめです。
- 部屋の広さに合ったサイズを選ぶ
- 奥行きや幅をしっかり計測してから選びましょう。広すぎて置けないと意味がありません。
- 脚の形状に注目する
- 回転椅子を使う場合、脚に干渉しないT字型の脚がおすすめです。
- 耐荷重を確認する
- 重い機材やモニターを置く場合、耐荷重をクリアしているか要チェックです。
最後に:L字デスクは「相棒」になる
ニトリのL字デスクを購入してから、私の作業効率は大幅に向上し、フリーランスとしての仕事の幅も広がりました。ただの家具ではなく、私にとっては「仕事の相棒」です。
もしあなたも「新しいデスクが欲しい」と思っているなら、L字デスクは間違いなく選択肢に入れるべきです。そして、その選択肢の中に、ニトリのL字デスクをぜひ加えてみてください。
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Amazonにいくつかありますが、ニトリライクなものってあんまり無いのかなと思います。角は角張って無くて良いけど、こういうのもあるんだろうなと。