DavinciResolveにはリタイムコントロールを使い速さの調整ができる機能があります。そのなかでもリタイムカーブというキーフレームをいい感じに使いタイムリマップ(任意の時間でスローや、早回しが行える機能)を調整するものが備わっています。
そんな素敵なものがDaDavinci Resolve 20になって「どこいった?」状態だったのでまとめます。
なんとDavinciResolveのエディットページに2箇所ありました。
スポンサーリンク
Davinci Resolve 20のりタイムカーブの場所その1
![]()
早速回答ですがエディットページの左上にある「キーフレーム」というタブを押します。すると何やら「パラメーター」と書かれたものがズラッと並びます。この時点で「キーフレーム」があるのはわかります。しかし求めているのはリタイムカーブ。どこにあるんだー。
![]()
右上のパラメーターと書かれているところをよく見ると、カーブさせているアイコンがあります。これがリタイムカーブです。こんなのわからないよ。
![]()
するとなにか画面が変わるのですが、このとき、カーブを表示したいパラメーターのカーブのアイコンをまた押します。すると上記画面のように、リタイムカーブが現れます。
コレが1つ目の出し方です。
以前のようにタイムライン上にアレばよかったのになと思っていたら、タイムラインの方にもありました。
Davinci Resolve 20のりタイムカーブの場所その2
![]()
今度はタイムライン上にある「キーフレーム」のアイコンです。こちらをまずクリックします。
![]()
するとキーフレームが現れます。そもそもコレが出ることを知らない人もいると思います。
![]()
そして、今度もパラメーター付近に「カーブ」のアイコンがあります。それを押すとカーブが現れます。
これが2つ目のリタイムカーブの出し方です。
スポンサーリンク
まとめ
非常に短い記事になってしまいましたが、DavinciResolve 20でリタイムカーブの場所どこやねんと思っていた人に届けばいいなと思います。前のバージョンのほうが直感的でわかり易い場所だなと思っていたのですが、今回の20に慣れていけばまたその考えも変わってくるのでしょうね。
ということで、DavinciResolve 20でリタイムカーブの出し方でした。