壊れない時計としておなじみのCASIOが出しているG-SHOCKシリーズ。僕も若い時にこの時計を購入して、9年以上たついまでも普通に動いてくれる素晴らしい時計です。
この時計(GW-1700BTJ-1AJF)はタフソーラーが搭載されていて、自動的に充電してくれるという奴です。なので放置していても動くのですが、とあるタイミングで暗いところにおいて居たため一瞬ですがバッテリーがない状態になりました。
そのおかげか、アナログとデジタル時計が2分ほど遅れちゃったのです。
この時計は電波時計対応なので、正しい時間を表記してくれます。それがヅレ手閉まっていてはちょっと不便ということで、調整して直しました。調整方法や朝清に関するヒントなどをご紹介します。
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G-SHOCKの時計の針を治す
ボタンが4つある
このG-SHOCKにはボタンが4つありました。それぞれ機能があり、それらを使い分けて調節モードに移行します。
まずCボタンを押してモードを変えていきます。何度か押していくと、左上の丸いデジタル表記が「H.SET」という表記になります。これは、「ハンドセットモード」というやつで、ここから秒針を合わせられます。
次に、ボタンAを2秒ほど押します。すると「時間・分」のデジタル表記が点滅します。それを確認したら、ボタンDを押します。ボタンDを押すごとに、時計の長針がちょっとずつ進みます。
ボタンDを長押しすれば押している間は長針が進んでいきます。その時に、ボタンDを押しながら、ボタンBを押すとずーっと時計の針が進んでいきます。
ある程度のところまで行ったら、どれかのボタンを押して動きを停め、ボタンDで再び微調整をします。
ボタンAを押せば調節完了です。
取り扱い説明書に書いてある
実はこのやり方は、G-SHOCKの取り扱い説明書にそれぞれ書いてある物です。今回ご紹介したのは、僕が持っているG-SHOCK「GW-1700BTJ-1AJF」でのやりかたです。他のG-SHOCKではどうやるのか。
ネットでG-SHOCKの取り扱い説明書が公開されており、そこから見ることが出来ます。
コレはCASIOにある取り扱い説明書がダウンロードできるページです。「操作説明No.」というところに時計背面にかかれている番号を入れます。
僕の時計で言うと、「4359」がそれにあたります。
以下のサイトよりご確認下さい。
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G-SHOCKやっぱつよいな
時計って、早々買い替える物じゃないともいますけど、9年以上普通に使えているG-SHOCKってやっぱすごいなと。そして時計の針が遅れていても、すぐに直せちゃうのも言いな。修理とかだったら矢田なと思っていましたけど、G-SHOCK単品で直せちゃうって言うね。