世界一絵の上手い漫画家と言われるKim Jung Giの漫画:SPYGAMES

この人のことは前から知っていたのだが、まさか漫画を手に入れてしまうとは思っても居なかった…。その人物は韓国人のイラストレーターであり漫画家、アーティストのKim Jung Gi(キム・ジョン・ギ)さんだ。彼のやべー漫画SPYGAMESを手に入れたしまった。彼は「世界一絵の上手い漫画家」としてネットで有名です。

 

ボクは大友克洋さんや寺田克也さん、田中達之さんの画風が好きで追っかけていて、その仮定でKim Jung Giさんの絵を見た。彼のライブドローイング(書いている様子を公開している)を見て、下書き無しで一つのやべえイラストが出来上がるのがスゲえと思って一目惚れだった。もちろん書いている途中もスゴイのだが、出来上がったイラストがもっとスゴイ。

※大友克洋…AKIRAとか、めっちゃ絵がうまい
※寺田克也…めっちゃ絵がうまい
※田中達之…めっちゃ絵がうまい

 

つまり、そんな絵がやべえひとの漫画ってことだ。今回手に入れた「SPYGAMES」は、もちろんヤバくて…もうね、超絶気に入った。
※この記事は2018/08/25書き直しました

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上手すぎる絵を描くKim Jung GiのSPYFAMES

まずは漫画を紹介する前に、Kim Jung Giさんが一体どんなイラストを描くのかをご紹介します。出来上がった絵を見るよりYouTubeで公開されているライブドローイングを見た方が良いと思うのでご紹介させて欲しい。

Kim Jung Giのライブドローイング

一枚の巨大な紙にたいして、筆ペン(?)をつかってたくさんのイラストを描いていくKim Jung Gi。それぞれ組み合わさって一つの場面に見える。

韓国のオンラインゲーム会社GameHiが開発したオンラインマルチプレイFPS「サドンアタック」のために書かれたイラスト。

いやいや、空間認識能力がチート過ぎる。メチャクチャ立体感がある。奥行きが分かる。

 

一人のバイク乗りを機に(この時点でヤバいけど)様々なキャラクターがそれを取り囲んでいく。メッチャ細かい作業をしている。そしてやっぱり空間が現れる。



これをみて「すげえ」って思わない人は一体どういう作品を見てきたんだって逆に気になるレベルのスゴさ。筆でよくあそこまでかけるなーって関心もありますし、書いている様子もそれ自体がアート。空間がイラストの中に現れていくのはマジでスゲえって思います。

 

そして、そんなKim Jung Giのイラスト集の前に漫画「SPYGAMES」を見つけてしまったのでそちらを購入しました。先の映像を見た後だったので、即ポチでしたわ。

これがKim Jung Giの漫画、SPYTGAMES

Kim Jung GiのSPYGAMES
手に入れた漫画SPYGAMESです。いきなりやべえと思ったのが、表も裏も表紙が繋がっているところ。銃撃戦的な物が描かれています。

 

Kim Jung GiのSPYGAMES

 

Kim Jung GiのSPYGAMES

この漫画で「やべえ、どうなってんだよ」と思ったのは、アイテムのはいちいち。こういうのって、漫画家さんって意識しているのかな?机の上に置いてあるアイテムとか、落ちているモノの位置が、一緒なんです。一つの部屋を3D的にイメージして、そのカメラの位置を切り替えてコマを決めているのか、まじでモノの配置が一緒なんです。

 

たとえば、上の写真で言うと、テーブル置くノマドから男が侵入してくるシーン。ここで、キッチン棚の上の壁には小さな鍋などが壁に下げられているが、男が窓から侵入して着地するシーン(2枚目の小さいコマ)でもその配置が一緒なのです。細かすぎる。

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ということで、オススメだ。

今回のKim Jung Giさんの漫画。まじでアートです。この量の絵を描くんだから、多分ものすごい時間かけて漫画を書いている。漫画って言うよりアート集です。それぐらい感銘を受けた。

Kim Jung Giさんの絵は、ボクと一緒のように、大友克洋さん、寺田克也さん、田中達之さんの絵が好きならおそらくハマる。もし、その中の誰か一人でも好きだったら、是非ともこの漫画を一読して欲しい。いや、一読で足りるだろうか。メッチャ細かく見てしまうだろうな。

 

ちなみに、今回焦りすぎて、「フランス語バージョン」のSPYGAMESを手に入れました。これってさ、他の言語アルの?Amazonで販売されていたのはフランス語バージョンで、なおかつイギリスからの発想でした。だから話の内容は分からない。

 

英語版とかあったらそっちも手に入れたいな。