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ドロヘドロ最終巻読了!キャラクター名鑑などを紹介!

投稿日:2018年11月14日 更新日:

ドロヘドロ、連載お疲れ様でした!

はい、といいうわけで!
今回はマンガ「ドロヘドロ」が完結し、最終刊が出たと言うことで、雑誌を読んでいて途中から単行本派になったボクからの「ドロヘドロ」についての感想を書きたいなと思いました。

@kissatenです。よろしくお願いします。

そもそも「ドロヘドロ」とはなんぞや?という所から入っていこうと思います。

2018年の9月に発売された小学館「ゲッサン」にて連載を終えた「ドロヘドロ」。

美大出身の漫画家「林田球」(はやしだきゅう)さんによって独特のタッチで描かれた、「魔法使い」が出るなど一見するとファンシーマンガのようにも見えるが、描写がグロテスクもありブラックユーモアがあり…と僕の心に突き刺さったマンガです。

つまり、人によっては目を背けたくなるような描写もあるのですが、ユーモアのセンスがとてもよく、引きつけられるというステキなマンガなのです。(と思いたい)

実は連載初期は、2000年に小学館から発売されていたスピリッツ系の「月刊 IKKI」からスタートしていて、「ヒバナ」「ゲッサン」と雑誌が変わりつつも連載し、最終的に18年間も続いたマンガなのです。

その18年間続いたマンガが終わった…。

ボクはドロヘドロの第5話(魔の5)から存在を脳に書き留めていて、途中から単行本を買い、雑誌「月刊IKKI」を雑誌休刊まで買い集め、その後の「ヒバナ」も初期から最終刊まで全て集めたのはこの「ドロヘドロ」があったからです

「IKKI」「ヒバナ」用の本棚まで作ったぐらいですからね。

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そんな思い入れある作品が終わって、「やっと終わった」とか「寂しい」とかなんか色々な感想が出てくるわけですよ。



ってことで、最終巻である「ドロヘドロ23巻」とドロヘドロ全キャラクターや書き下ろしが載った「ドロヘドロオールスター名鑑完全版」をゲットしたので紹介したいです。更に言えば「ドロヘドロのアニメ化」なんてワードもまで出てくる…。

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ドロヘドロ完結、お疲れ様でした!軽めに説明

まず、「ドロヘドロ」について軽めにお話を。

主人公「カイマン」は、魔法使いの魔法によって頭をは虫類に変えられ、おまけに記憶を失ってしまう。そんなカイマンが友人である「ニカイドウ」と共に自分の顔と記憶を取り戻すストーリー。

彼らの住んでいる「ホール」には、度々魔法使いが来て、自分たちの魔法をホールの人々で試す…という日常が行われている。カイマンのようには動物に変化させる魔法や、身体をバラバラにしたり「裏返したり」、爆発させたり…と様々な魔法がある。なので試したい気持ちも分からんでもない。

カイマンはというと、どいつにやられたかすら分からないので、ホールに来る魔法使い達をニカイドウと共に「狩っていく」。

そんな中、魔法使いの世界を牛耳る煙(えん)ファミリーのボスに目を付けられてしまう。



あらすじ、というかドロヘドロ1〜2巻あたりを紹介するとこんな感じでしょうか?

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こちらが2001年に発売された小学館IKKIの第5号です。家に保管しております。今見ても入っているマンガはヤバイです。この中にドロヘドロの5話が入っています。

更に更にドロヘドロの思い出を話すと、なぜかドロヘドロの22巻を三冊購入してしまった過去があります。なぜか買ってしまった。1冊だけ返品しました。

「ドロヘドロ」にあるロジック

ドロヘドロと言えば、色々な物事のルールを設けてある。

たとえば、「魔法使い」といえば、いったいどういう存在を想像するだろうか?なんか杖を持って魔法をやっちゃう…呪文を唱えて…みたいなことを想像しがち。

ところが「ドロヘドロ」の「魔法使い」たちは、「ケムリ」をつかって魔法を行う。

指の先などから「ケムリ」がでて、それによって魔法の効果が現れる。

さらに、魔法使いの世界の住人の名前は全員「漢字」が使われているのだ。

たとえば、「煙ファミリー」のボスであり、「何もかもをキノコにする魔法」を有する「煙(えん)」や、ファミリーの掃除屋である「心(しん)」に「能井(のい)」、「恵比寿(えびす)」に「藤田(ふじた)」など、とにかく魔法使いは漢字で表現されている。

わかりやすい。

「ドロヘドロ」の種族

先に言った「ホールの人々」「魔法使い」以外にも「悪魔」という種族がいる。

魔法使いの世界で地獄の管理をしていたり、気まぐれでポジティブでイタズラ好き。ほぼ万能な生き物で「何でも出来る」を体現したような種族。

魔法使いが厳しい修行を経て、この悪魔になれる。

また、悪魔の知り合いがいると言うだけで魔法使いにとってかなりのステータスになる。

魔法使い達は「マスク」を着用しているのだが、それらを製作する役割もはたしている。



「悪魔」ってどういうイメージがありますでしょうか?ドロヘドロの世界においては「悪魔」は絶対的な存在。かといって「悪さをする」とかそう言うのではなく、あくまで楽観的にポジティブに生きているヤツラ。たまに多大ない損害をあたえるけど、悪魔的なジョークだったりする。

ジョークはハイレベルすぎてついて行けない。

魅力的なキャラクター「心」

各キャラクターはとにかく魅力的だ。個人的に好きなのが「心(しん)先輩」である。(この呼称は能井がそう言っているから)

心臓を模したマスクをかぶり、つぎはぎだらけの腕を持つ男。

人間と魔法使いのハーフで、幼少時代はホールで生活していたが、魔法使いだとバレてホールの人間達により父親が殺害される。その後、襲ってきた奴らを「バラバラ」にし、ホールの世界を出て魔法使いの世界で掃除屋をしている。



まず、心先輩の見た目がカッコイイ。

黒いスーツにスニーカー、そして手には「釘抜きハンマー」を持っている。魔法の能力は、「相手を生きたままバラバラにする」というひどく残酷なモノ。

パートナーには「能井(のい)」という煙の従姉妹に当たる美女(ちょう巨漢)がいる。能井の魔法は圧倒的な治癒だ。ケムリを浴びた箇所が直る。どんなに肉片が飛び散ろうとも。

もう、この二人だけでもスゲえわ。

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ちなみに、Threezeroからフィギュアが出ている。もちろん、買ったさ。。高いけど。



とにかくさ、かっこいいんだよ。なんかその「グッとくる」かっこよさとかじゃ無くて、立ち振る舞いとかがかっこいいなーって思う。好きです。

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魅力的なキャラクター「カスカベ博士」

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「ドロヘドロ」の世界で、魔法を研究しているマッドサイエンティスト。

「魔法の練習」ということで、子供の姿になっているが実は60才という。常に冷静さを持っている。

「カスカベ」って漢字じゃないの?って思った人も居ると思うが、博士の妻が実は元魔法使い「ハル」という悪魔だったりして、その名字を引き継いでいる。本名はヘイズ。

ちなみに、最終巻付近でほぼゾンビな状態で生かされていた。



基本的に「狂っているキャラクター」が好きなんだけど、このだいぶ「混沌」としているマンガである「ドロヘドロ」において、冷静ながらもマッドサイエンティストなところが好き。

ハルっていう悪魔を妻に持っているとか…もう、魔法使いからしたら一体どういう立ち位置に当たるんだろうか。

複雑すぎるドロヘドロの謎

この「ドロヘドロ」というマンガにおいての「謎な部分」は、本当にたっぷりあるんだけど、「カイマンの秘密」はしっかり回収されている。

一体どういう発想を持ったらああいう秘密を導き出せたのか分からないけど、林田先生には感銘を受けるだろう。

というか、ドロヘドロ自体が常識があったら絶対に思いつかないような世界だからね。そのレベルまで思考をもっていかないと、きっと分からないのだ。

カイマンの頭の秘密が徐々に分かっていくと「まじか、最初からコレを考えていたのか」と思えた。

もちろん、回収してない謎も存在する。それはまだ…混沌の中…。

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ドロヘドロ最終巻とキャラクター名鑑

ドロヘドロが23巻で終わりって事で、今まで納めていた本棚にギリギリはいって満足。本当は「ドロヘドロは19巻で終わる」と言われていたので、まさかさらに4冊ついて、しかもキャラクター名鑑が出るとすら思ってなかったからね。

ギリ入ってよかった。

最終刊、そのとき二人は

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ドロヘドロ22巻では、「ホールの世界」が作り上げた「ホール君」という存在が、魔法使いを皆殺しにするべく行動に起こす。

23巻では、それをぶっ倒す話だ。

ホール君の正体が、太古からこれまで魔法被害に遭ってきたホールの人々の苦しみが具現化したモノ。なので魔法誓いを全員殺そうとしている。

戦い方が、実に「ドロヘドロ」っぽかった。

まさか「ギョーザ」が肝になってくるとは…。

そして、まぁ倒せるんですが、その後カイマンと二人は…。

いわゆる大団円であったと言えます。

最終話でカイマンが「そのうちな」と言った意味を分かっている当たり、ぼくはドロヘドロのファンであったと言えるのだろう...と。

たぶん、あれ、全部読まないと意味分からねーですからね。

そして、今回は「おまけマンガ(魔のおまけ)」はなく、林田球さんの言葉で締めくくっている当たり嬉しい。

オールスター名鑑完全版

最終刊と同時に「ドロヘドロオールスター名鑑完全版」が販売されるときいて「は!?ふざけんな」と思った。

実は、「オールスター名鑑」というものが先にキャンペーンとして出ていて、ボクはそれに応募してゲットしたのだ。

「えぇ、買えるんかい…」

とおもったら、バージョンがメチャクチャ上がったヤツだった。まじで「完全版」だった。

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この「ドロヘドロオールスター名鑑完全版」は、キャラクター以外にも作中に出てくる「料理」であったり「モブキャラクター」であったり、Threezero製フィギュアについてきたおまけマンガだったりが全て入った、まさにドロヘドロコンプリートなのだ。

ファンなら余裕で購入価値ありです。

ドロヘドロ、アニメ化、画集化

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ドロヘドロ23巻とオールスター名鑑完全版の帯に書かれているように、ドロヘドロはTVアニメ化にむけて企画進行中である。

それに先駆け、ちょっと動くドロヘドロも公開されている

この独特なタッチ…どうやってアニメ化するんだろうか。カイマンにはぜひ、高木歩さんを声優に使って欲しい。

そして、23巻とキャラクター名鑑の巻末には「画集化」の文字が刻まれている。コチラについては一切詳細不明なのだ。

うーむ。

18年間お疲れ様でした

とういことで、ボクはずーっと追っかけてきた「ドロヘドロ」が終焉を迎えた。ちょっと寂しい。

小学館の「ゲッサン」については、雑誌を購入していないので単行本派になってしまったが、最後までボクの脳みそに混沌を与えてくれた林田球先生に感謝します。

そして、ボクにThreezeroのフィギュアを購入させた「ドロヘドロ」の魅力にも感謝です。

もしボクが後世に残せるマンガを選ぶ権利があるならば、この「ドロヘドロ」を残していきたいと思っています。それぐらい好きで好きでたまらない、そんなマンガでした。

18年という、人間だったら思春期が終わり大人になり始めようとする段階の時期です。その期間、マンガを連載していたと言うことです。

18年間、林田球先生も読者もお疲れ様でした

もうマンガは終わりました、ボクはまだまだ混沌を求めて進みたいなと思います。

そうそれが…ドロヘドロ…!!(←マンガ見ている人だけ分かる)

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