撮影機材

SekonicとProfotoトランスミッター

SekonicとProfotoトランスミッター

露出計のメーカーでもある「Sekonic(セコニック)」と プロフェッショナル向けストロボを手がける「Profoto(プロフォト)」の製品を手に入れました。その製品自体の記事は書いてないんですけど、今回とある情報を得たので記事にしたいと思いました。

SekonicのL-858Dという露出計を持っていて、そいつのオプションとして、いくつかのストロボメーカーの製品を遠隔で調整できるモードがあります。専用のトランスミッターを露出計に取り付け、broncolor社の「RFS2.1」、Elinchrom社の「EL-Skyportワイヤレスシステム(2.4GHz)」とPhottix社の「StratoⅡワイヤレスシステム」、Godox社の「2.4GHzワイヤレスXシステム」に対応しているというモノ。

※それぞれ対応するトランスミッターは異なります。

遠隔で調整…というとよくわからないと思いますが、これらのメーカーはオフカメラ(かめらからはずして )で利用できる製品があり、それぞれをコマンダー(とかラジオスレーブっていう)で操作し、調光(光の強さを調節)したり、発光させたり出来るようになってます。それがトランスミッターを取り付けたSekonicの露出計から操作できてしまう…というモノなんですよ。

イメージ的には、Sekonicの露出計(L-858D)の測定ボタンを押すと、ストロボが設定された値で発光し、そのまま露出が計れてしまうのです。

これ、めっちゃ便利な機能なんですよね。今までは、カメラに取り付けたコマンダーを取り外して被写体のところに露出計を持って行って、ボタンを押して発光させたり、アシスタントさんに押してもらう…みたいなやり方しか無かったと思うんです。でもこのトランスミッターのシステムを使えば、たとえワンオペでもコマンダーを取り外さずに被写体のすぐ近くで調節し、光の測定が出来てしまうのです。

こんな便利な機能があるのですが、Propfotoでは実は対応していない。何でだろうとSekonicに聞いてみたところ…。

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Profotoのトランスミッターは存在しない

まず、現状として、Profotoのトランスミッターは存在しません。ProfotoではProfoto Airというシステムで、コマンダーからストロボの調節が出来るようになってます。なので先のSekonicのシステム使えるヤンーって思ってたのですが、2021年8月現在、そのシステムは存在してません。

なので、Sekonicに問い合わせてみたところ、回答が返ってきました。

SekonicはいまProfotoAirに対応していませんが、今後、対応って有りますか?

多くのお客様がProfoto Airを利用されている事は理解しており、 弊社としましても何とか対応したいのですが、Profotoから、 通信プロトコルの開示を受けられず、対応のめどが立っておりません。

ちょっと圧縮して回答をかきましたけど、概ねこういうことですね。つまりProfoto側が情報くれないよーってことです。うーん、残念。Profotoが情報を売れない限りトランスミッターは無理とのこと…。

ちなみに、海外の方のSekonicにも同様の質問してみたら「Pocket Wizardつかってるユーザーもいるよ」と、まさかの他社製品の紹介をされました。Pocket Wizardとは、遠隔で調整させるためのあいてむで、技適関係で日本では使えずです。それでもって機材が増えるので全くスマートではないですわ。

まじかー、とか思いつつさらに調べてみた。

Trigger Wizard Module for Profoto Air

さらに調べてみると、Trigger Wizard Module for Profoto Airという製品がありました。Sekonicのトランスミッター同様の場所に取り付けて、製品を遠隔で発光させるためのアイテム…と書かれています。それのProfotoバージョンというものです。

Trigger Wizard Module for Profoto Air - FotoFlits
Trigger Wizard Module for Profoto Air - FotoFlits

With this tool, the flashes will be fired radiographically as soon as you press the 'measure' button ...

www.fotoflits.com

ElinchromのシステムをSekonicの露出計から操作しているデモ映像がありました。これによると発光も出来てますし、さらにオプションを取り付けると調光も出来るようになっているのが観られました。チャンネル(グループ)の操作とかも出来ているっぽいです。

調光においてはオプションのボタンを取るつけないと出来ない点などがあったので、「Profotoのでも映像くれ」とこの動画元に問い合わせてあり、現在連絡待ちの状態です。もし、L-858Dのちゃんとした画面で調節出来ているのならけっこうすごいなと思います。

が、当然技適は無いのでダメダメでしょうけどね。

でも、こいつがProfoto Airで本当に動いているとしたらリバースエンジニアリングとかで解析してやってんのかなと。それは勝手にやっちゃダメなのかな?Sekonic側がね。

まぁ、Profotoの製品、いくつかはスマホ対応してますから、スマホからやっても良いですけどね。

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実は2013年より以前から言われていた

ちなみに、このSekonicの露出計でProfoto Air使いたいよ問題は、調べた限り2013年あたりから言われているようです。そりゃ、使いたいですよね。とはいったものの、Sekonici L-858D専用のトランスミッター「RT-BR(broncolor 専用)」と「RT-GX(Godox 専用)」の発売時期も2020年後半だったので、まぁけっこうかかるんだろうなとかは思ってます。出るでしょ?待っててたら出るんでしょ?Profotoさん?みんな待ってるよ?

いや、フリじゃなくてね?

Profotoは世界的にもユーザーが多いのも事実です。なので逆に対応しない方が反感買いそう。

まぁ、現時点、僕はスタジオでの利用時には他の人にボタン押してもらうので全く問題ないんですけどね。自分で出来たら良いなーぐらいのノリで調べたわけです。対応待ってますよ。モニターなんぞいくらでもやりますよ。

Sekonici L-858D

ちょっとブログサボりまくっててレビュー製品たまりまくってるんですけど、Sekonicの露出計L-858Dってのを手に入れました。一応現時点の最高機種で、なおかつHSS(ハイスピードシンクロ)に対応しているのはこの製品が世界初とのことです。ハイスピードシンクロでの撮影はまだまだ経験不足ですが、これをきにHSSやっていきたいですな。あとちゃんとレビューもYouTubeとか記事で書きます。済みませんサボりまくっていて。

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